すみません、取り乱しました。

ぽちぽちと、移転を始めます。

すみません、取り乱しました。（エキサイトブログ）に、移転します。
マンションの管理組合においてマンションタイプのインターネット光の導入がめでたく議決され、秋から「Gyao 光」と「NTTフレッツ光」の利用が可能になった。ながらく親しんだリンククラブだが、光対応には予算がかさむし、別にADSLで不自由もないのだが、「Gyao 光」であれば現状と同等以下の予算で、大幅なスピードアップが見込まれる（不安もあるが…）ので、思い切って乗り換えることにした。Gyaoのやけくそに大盤振る舞いのコンテンツサービスも少し気になったことも、移行の理由である。ドンキホーテ社長を応援したい気分もないではない。昨今のリンククラブの女社長のWindows贔屓が少し気になっていた事もある。リンククラブは世界最大の”Macintoshユーザーズ倶楽部”であるにもかかわらず、傲岸不遜で世界平和を乱すWindowsサーバーを事業に採用する意図が解らない。月額290円でおもしろい月間会員誌がもらえるのでユーザーズ倶楽部には残ろうかと思ったが、この際に脱会することにした。したがって、リンクログも会員資格のなくなる来年初めには使えなくなると思うので、エキサイトブログに移行していくこととした。
エキサイトブログはエキサイトニュースにトラックバックできるのでいいかと思ったが、それも考えてみれば、なんだか安易ではある。
忘れる前にとLC ADSLに解約のメールを出したら、翌日には接続できなくなってしまった。しかたなく久しぶりでモデムに切り替え、おそるおそるアナログで接続してみたら、愛機G3 iMacのOUTLOOKとMSIEでは、そんなに使用感は変わらなかった。オヨヨ

マカーはケチだから　とことん気楽な　その14

取り付けたままSuseでうまく動かなかったV-Streamの激安TVキャプチャーカードの付属アプリケーションをWindows XP にインストールしてみた。なかなか優れもので驚いた。TVを見て録画できるのは確認できたが、まあ、さりとて使うこともなかろうと思っていたら、なんと、手持ちの古いSONYハンディカムを接続して再生、記録、編集が出来るではないか！さっそくやってみたが、動画は圧縮が面倒で手間がかかる。やはり有料の圧縮プログラムを買わないとネット配信は無理っぽい。ビデオCDやDVDにして残すのは、付属アプリケーションだけで簡単にできる。これはなかなか便利だ。

下記は短いMPEG動画だが、音声を圧縮できなかったせいか、結構重たい。さらに、画面は小さいが、音はかなり騒々しい。クリックする前に、ボリュームに注意してください。

2006 三鷹 阿波踊り大会（For Mac）

2006 三鷹 阿波踊り大会（For Windows）

For Mac と For Windows の違いは、コントロールバーが付くか付かないかの違いだけである。WindowsのIEは、コントロールバーを表示すると、画像がタテに潰れるバグがあるのは有名らしい。さすが、マイクロソフトの一貫した開発スタンスには目を見張るものがある。Windowsでは、画像を右クリックすればプレイヤーのコントロールが可能である。

追記
IEで動作確認してみると、上述のような簡単な話でもないらしい、サイズの指定自体が悪いらしい。コントロールバーの非表示もできなかった。

2006 三鷹 阿波踊り大会（For Windows　その2）

2006　小金井阿波踊り大会

今年も無事に開催され、天候にも恵まれ、まずは祝着（喜び祝うこと。満足に思うこと。多く、手紙文で用いる。）である。しかしながら、小金井駅周辺は、再開発事業でなんとなく暗い雰囲気で、人出も少し減ったような気がした。再開発で暗い雰囲気というのも妙だが、小金井駅周辺の商店街や公民館は、しょぼいながらも、たいへんに地元から愛されてきていた。何が創りたいのかわからない状況で、あわてて解体されていく様は見ていて楽しいものではない。知人の家も取り壊されたが、跡地が何かの役に立っているようには全く見えない。まあ、都市計画は長い目で見なければいけないのだが、まともな説明がないのもいかがかと思う。小金井市は市役所は駅の近くに立派なのが　2つも!!??? あるのだが、図書館は、図書室レベルのが不便なところにこじんまりとあるだけである。ちなみに、小金井市役所の平日の窓口営業時間は午後5時までであるが、これは、“午後5時まで取り扱います”という意味よりも、“午後5時には準備を終えて帰りますよ”という意味合いの方が強いようなので、注意が必要である。
なんだかんだと言っても、小金井阿波踊りで飲む紙コップの生ビールが、一年でいちばん旨い。

バス通勤

アキレス腱石灰化症　とやらになって1ヵ月近く経つ。だいぶ普通に歩けるようになったが、まだ踵や足首に軽い痛みがある。やむなくバスに乗って通勤する。最初は楽でよかったが、だんだん飽きてきた。また、バスというのはいたって不経済でもある。
私はひざ・からだが堅いのに、きちんとストレッチをせずに歩き回っていたのがよくなかったらしい、いつも履いているエコーシューズのデザインを、ちょっとオシャレなのに変えたのもよくなかったようだ。
駅ではエスカレータが無い所ではエレベータを利用する。ドアを閉めようとすると走ってくるやつがいるが、走れるなら階段でいけよと思う。ひょこひょこと歩く私を追い抜いてエレベータに飛び乗りドアを閉める若いカップル等もいた。日本の教育はどうなっているんだ。公共施設のてきとうなバリアフリーにも考えさせられた。すこぶる不便だが、いままで知り得なかった感覚で世の中を見た夏である。

小学校2年生の女の子が市営プールのトラップにより殺害された事件について

子を持つ親として看過できない事件である。まあ、市役所の犯人にも家族があるだろうし、下請け、孫請けの会社の共謀者の方々も無能・無責任・でたらめではあっても、悪人なのではないだろうから、日本的には“事故”として一時的にニュースをにぎわした後、イスラエルの空爆よりは悪質ではないという理由で、また似たような事件がおきるまで風化させておきたいのだろうが、死んでしまった方の命というのはその程度の価値なのだろうか。マスコミも、役所も、司法も事件にはしたくないようなのが不思議である。一様に“自分の子は大丈夫”で心理的安定を無理矢理図る運命論者的、東洋的な指向性の持ち主なのだろうか。そうであれば、報道や司法の場で何がやりたいのか、理解に苦しむ。やはりバラエティーですか？
とはいえ、さすがに“過失”という言葉がニュースで聞かれる。どこまで本気だろうか？実際に管理責任のある役所の過失によって、ありえない状況で人命が失われたのだから、明確に業務上過失殺人罪を適応しなければ、今後も役所の体質は変わらないだろう。もちろん、それに伴う経済的な負担は膨大であろうが（必ず他人事みたいに危機管理における経済的負担の困難を指摘するバランス感覚に優れた方がおられるが）、それであなたの子供の命が救われるのなら、構造的に隠蔽された殺人トラップ付き施設の大半が倒産したっていいではないか。しかも、実際にプールの排水溝の構造に安全規定を設けて実施するのは、困難なことでも、余計な事でもない。普通の近代的行政ならあたりまえにやっているはずの事である。さすが小泉・自民党。やはりバラエティーですか？