すみません、取り乱しました。

マカーはケチだから　加速度的におろかなるその１２

無事にカメレオンが帰ってきたところで、いろいろと試してみたが、どうもDVD違法ダビングがうまくいかない。やはりドライバーが脆弱なのか、ハードのスペック不足か、悩んでいても比較検討手段がなくては研究者（いつから？）としての本分が成り立たない。やむなく裏ソフトの雄、Windows XP を購入した。
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マカーはケチだから　おろかなるその１１

suse10が今やおなじみのカーネルパニックで止まってしまうので、suse10.1のインストールDVDの付属した雑誌を探して多摩地区全域を歩いたが、64bit版を付属した雑誌は売り切れたようで、とうとう見つからなかった。本屋巡りをしてみて、DVD ダビング関連のムックの増えたのに驚いた。「裏ツール活用」だの「MACでDVDダビング」だのという本がパソコン関連コーナーを埋め尽くしている。それに、お父さん達が群がって次々に購入してゆく。お父さん達はおばさんや若い人とは違って、違法ダウンロードまではやらないと思われるので、DVD業界とパソコン業界にとっては結果的に経済効果があると考えていいのではないかと、私は思う。私なども、普段なら見ようとも思わないDVDをレンタルして、ダビングして悦に入っている。あまりにもSUSEでスムーズにいかないので、比較材料としてwindows XP （アップグレードバージョン、箱書きを読むと、メーカーパソコンのプレインストール版からのアップグレードもOKだった。）まで購入してしまった。それにしても、意味不明のバージョンがあるうえに、アップグレードで1万4千円前後とは、あまりにも法外な価格である。そのうえ、基本設計の悪さを物語る膨大なセキュリティーパッチばかりで、使えるバンドルアプリケーションは皆無ときている。Macintoshなら最低でもiWorkが付いているぜ。ちなみに、iWorkはマイクロソフトOfficeの理想型といった出来映えある。唯一の欠点は、Windowsで使用できない事だ。一応、Officeとの互換性もある。フリーのOpenOfficeはちょっといじってみたが、不安になるくらいofficeに酷似したインターフェースで、しかも軽快に動く。全部フリーにせずに、買いたい人にはなんらかのサポート付で1万円くらいで売ってやれば、企業でも導入しやすくなるのではないだろうか。
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マカーはケチだから　暗雲たちこめる　その10（まだ続くのかよ！？）

6月はオコズカイをカットされ、誠に品行方正な日々をすごしていた。平日は仕事が終ると、駅前の本屋で立ち読みをしてから、まっすぐに帰る。週末はよく雨が降ったので、晴耕雨読を地でいってしまった。こんなことをしていて、性格がまっすぐになってしまったらどうしようかと心配になってきたころに、ポイントカードにケッコウなポイントが貯まっているのを発見した。さっそく次の週末にLGのDVDマルチドライブを購入して帰った。なんとDVD-RAMが12倍速だが、探しても12倍速対応のDVD-RAMなどビックカメラにも売っていなかった。まあ、どうせDVD-Rしか使わないだろうと、SONYの安売りDVD-R10枚パックを購入して帰った。


（写真はイメージです。本分とは関係ありません。）
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